9月10日の日記

2012年9月10日 読書
櫂末高彰『学校の外階段2』ファミ通文庫

あ゛~~~ 苛々した~.
『学校の階段』で楽しみにしてる要素が希薄で
階段部の魅力と背反するような奴が延々と.
居るよな~,多いよな~という気分のおまけ付き.
あと1冊,炸裂させてくれることを祈るばかり.
その先が未定って…….う~ん.

◇メモ
P.54 「やっぱり、脹脛の締まり方が違うんだよっ。こう、キュッと
   引き締まってるんだよね! メリハリがついてて、だからあんなに
   足が長く見えるんだろうなあ。いいなあ。意外とふとももに
   ボリュームがあって、あれが跳躍力の源だよね!」

P.65 「これは井筒だな。ここまで足の関節が曲がる奴はあいつしかいない。
   これも、こっちのもそうだ。これは……多分、いずみ。こっちのが
   神庭で、これもそうかな。俺のは、ないみたいだなあ。ちょっと残念だ」

P.69 「あの『炎の女神様』の彼氏だから、やっぱり熱い人なのかなって
   思ってたけど、むしろ冷静な感じだったね。眼鏡掛けてたしっ。
   ノートパソコンも持ってたしっ。知能派って感じだったねっ」
   …知能派 ま,上原のキャラらしいといやそうか.むにゅ.
P.132 階段部殲滅作戦の内容を聞いた時点で、徹紀はそう考えていた。
   極力、あの部には関わりたくない。先日も少々嫌な目に遭わされた。
   きっと、彼らと関わるとろくなことがない。
P.207 徹紀は細長い棒状のものを手に取る。裏返してみて確信した。
    …Bluetooth対応ポータブルスピーカーの類かな?

P.217 「機能美が足りません!」
    「!?」
    筋肉たちが身構えた。その目には狼狽の色がある。
    「皆さんの筋肉には、何のために存在しているのか、その目的が
    見えてきませんっ。それでは魅力半減ですっ」

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