9月16日の日記

鏡貴也『いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室5』富士見ファンタジア文庫

碧水泉が何となくよい巻……かな．
軽い短編集．キャラが爛熟してるからねぇ．
あとがきに『一話だけ長編ノリの話が
混ざり込んではいますが』なんてあるけど
『消滅前夜の～』も，なんか軽い感じ．

◇メモ
P.16 そのクスノキには、無数のラブレターが鉄の釘によって張られていた。
　　　…ひでぇ．しかし，リアルでやったら臭いが，香るなんてもんじゃなさそう．
P.149 「そそ、《軍》の再編について、バチカンっ子たちとパスタやらタパスやらよ」
　　　　…ま，どっちも前菜っていや前菜か……前菜で満腹か．（笑）