10月5日の日記

2012年10月5日 読書
甲野善紀『武道から武術へ―失われた「術」を求めて』学研

体の捌き方という方向から読んで面白かった.
印象に残ったのは『居つく』ことの気づき?
スキーを操作する時の体の動きと通じるような.
観る方では,滑降競技のごく一部の人でしか
判然としないけれど,やってみれば体感できる.
あと,『旋段の手』『虎拉(とらひしぎ)』という手の形.
ちょっと試しただけでも,首の後ろの真ん中付近の
肩の高さあたりにミシっと伝わる感じがある.

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