11月22日の日記

2012年11月22日 読書
井上堅二『バカとテストと召喚獣10.5』ファミ通文庫

ん……井上堅二版ココロコネクトが面白かった.
90~91頁での,玉野さんの臨機即応が見事.
いや,他のキャラがもたつきすぎなだけかも.
小学生時代の姫路瑞希と吉井明久は……
ゴルァ小学生ナメんなよぉ!の気配感じる.

◇メモ
P.90 そして、揉み合ってる拍子に、彼女の額に栞が貼られる。
   栞を貼ったのは【僕の身体に入っている雄二】で、貼られたのは
   【玉野さん】。あの本に書いてあったことが嘘じゃなかったとしたら……?
   「あ、あの、雄二? 玉野さん?」
   恐る恐る二人に話しかける僕。
   「「…………」」
   雄二と玉野さんはパチパチと瞬きをしていた。
   そして、玉野さん(in僕Body?)はペタペタと胸の辺りを触って
   現在の状態を確認すると、
   「う~ん……」
   と唸って、
   「じゃ、私はこれで!」
   一瞬で踵を返して駆けだした。え……? え……っ!?」

P.91 「ちょっ……!? 僕の身体ぁーっ!」
   「ごめんねアキちゃん! 記念撮影をしたらきちんと返すから!」
   聞こえてくる玉野さんの不吉な言葉。
   何その理解と適応の早さ!? 前知識のある雄二ですら
   まだ戸惑っているんだよ!?

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