12月25日の日記

2012年12月25日 読書
庵田定夏ココロコネクト ミチランダム』ファミ通文庫

前半のじっとり湿った自意識過剰系は
少々つらいくらいだったりもしたけれど
半ば過ぎてからの劇的な展開により
読み終えるとだいぶカラッと乾いてた.
この物語の特殊設定に限定されない
青春物の部分,素材は古典的だけど
常にある?ものを良く料理してる.

◇メモ
P.133 稲葉が、こんなにも頑張っているなんて知らなかった。
    自分は今まで、なにも知らずに頑張る稲葉の庇護下にいたのか。
    …脳味噌が痒い,読点が妙な気がするなぁ.
    自分は今までなにも知らずに、頑張る稲葉の庇護下にいたのか。

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