キャラが自問自答してる場面が多くて
その内容が微妙に引っかかるので
読むのに時間がずいぶんかかった．
これまで読んできて不思議だった
入れ替わると秘密が顕になる大変さが
ここにきてようやく扱われたけれど……
それにしても，下巻一巻で片付くのかな．
◇メモ
P.69 「スパッツ穿いてますっ！ だからスパチラですっ」
…ぉぃっ唯～
P.231 「別にさ、だからって美咲を嫌いになるとか、友達をやめるとか、
ないけど。そういうの嫌がる子もいるし……。あたしも最初は、
びっくりして……それで……引いちゃったように、思われたかも」
P.294 「こ、これを、渡しておいて頂けませんか……？ 実はお店に
頼んでおいたのを、今日とりに行ったのですが……。
いい線行ってる案だと思うので、って」
大変可愛らしく妹属性を持つ円城寺さんから、黒い粒を受け取る。
P.295 「――妹さんは気づける下地があるんですよねぇ……。ああ……
一度＜二番目＞が乗り移ったのか……」
P.296 「じゃあ八重樫さんの妹さんにも……期待を込めまして……」
P.349 莉奈は「失礼」と一言断りを入れてから鞄の中を物色し、
よく使いそうなノートを選んで開き、『それ』を鋏んだ。
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