3月27日の日記

2013年3月27日 読書
鈴木鈴『ウチの姫さまにはがっかりです…。』電撃文庫

うぁ.がっかりの方向性が斜め下だった…….
『白山さんと黒い鞄』読んでみて,試したんだけど.
もっとも,がっかり以外の部分が楽しめるから
ま~いっか?なのか??というところ.

◇メモ
P.71 その手に、馬上鞭を握り締めたまま。
   …口絵の長鞭は間違いだよ.この段階のイリステラには.
     長鞭を持たせるならマリアベラかねぇ.(爆)
P.194 「……イリステラのことを、ようく知っても、同じことが言えるかしら?」
P.195 「……あなたたちは、果たして、どっちがどっちなのでしょうね?」
P.240 ――あなたたちは、果たして、どっちがどっちなのでしょうね?
    あれは要するに、『いじめるほう』か『いりめられるほう』かという
   意味だったのだ。クィントラウス王家の人間は全員こんなのであると、
   マリアベラにはわかっていたのだろう。自分の娘がそういう趣味の
   持ち主であるということも。
    戴冠式のあとに、王族がここを訪れるというのも、『どちらなのか』を
   確かめるためなのかもしれない。

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