5月2日の日記

2013年5月2日 読書
森田季節『お前のご奉仕はその程度か?6』GA文庫

え?あ??はぁ???という感じに
大展開してしまってるの巻.
皇帝暗殺について詳らかでなかったけど
こういうオチにもっていくのかいな.
なんか,唐突に打ち切るのか?
いや,いくらなんでも,あれだけで?
と思ったら,あとがきによると続くらしい.
いや,『クラスメイト・コレクション -僕のクラスは
生徒がいない-』が同じGA文庫から出るようだし.

◇メモ
P.7 血目草オミナエシのルビ,チメクサと読むのが普通.
…筑波実験植物園dbによると,チメクサはオトコエシを指すようだ.
http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/index.php

P.8 采理の手紙.スイーツ(笑) なの.

P46 綸言汗の如し!
   …漢書(劉向伝)「号令如汗、汗出而不反者也」

P.76 「ああ、良太、真に受けちゃダメよ。この人は『太陽を浴びると死ぬ』って
   設定を楽しみたいだけだから。ただの中二病だから。三十台のくせに」

P.76 とにかく中二病で面倒な人だということを良太は理解した。

P.89 伊派の石工によるものだろう。
   … 石屋の石造文化圏?
      http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/apedia/index.php?key=%E4%BC%8A%E6%B4%BE
P.105 「ああ、徳川将軍は十五人全員言えますよ。というか、鎌倉時代以降の
    将軍は全員言えますよ」
    「鎌倉中期以降も言えるのは、けっこうすごいぞ。摂家将軍とか皇族将軍とか
    普通言えないからな。いや、そんなことじゃないんだ」

P.227 「ちなみに毒の内容はどんなんだ?」
    「デレる」

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