竹岡葉月『もちろんでございます、お嬢様2』ファミ通文庫
面白く読んだんだけれども,見通しが悪いというか
唐突な展開(作者ご都合ともいう)が多い気もする.
まあ,著者流の『魔術』説明のためしかたないか?
しかし,誤変換臭いのがこの著者にしては多い…….
◇メモ
P.51 アングリア貴族の娘で、この高級ペントハウスに棲む『幽霊』
――そういう設定になっている。本当は生きていることを
指摘することは、ホテルのスタッフ誰ひとりとして許されなかった。
P.68 「いや、もういい。見えもしない幽霊が文句を言ったところで
通じはしないだろう。そなたも変人扱いされるのがオチだ」
P.127 「砂糖で煮るのがイチゴジャム。味噌仕立てがイチゴ煮」
P.134 味噌と苺が入った袋を見せると、大家夫人は、なぜか目を丸くした。
あれ、なんだろうこの微妙な間。
「鬼島さん。あなたまさか、いちご煮がどんなものだかご存じじゃない?」
P.156 最深の論文に目は通した? …最新 だろうなぁ.
P.180 所見では薄気味が悪かろうと、アングリアの舶来品と思えば
箔がつく。輝いて見えるというものだ。
…初見 だろうなぁ.
P.242 「ダニエル様が、アンジェリカ様を直々にご氏名なさったということは、
魔術の――特に悪魔関係のトラブルが起きていると思われます」
…指名 だろうなぁ.
面白く読んだんだけれども,見通しが悪いというか
唐突な展開(作者ご都合ともいう)が多い気もする.
まあ,著者流の『魔術』説明のためしかたないか?
しかし,誤変換臭いのがこの著者にしては多い…….
◇メモ
P.51 アングリア貴族の娘で、この高級ペントハウスに棲む『幽霊』
――そういう設定になっている。本当は生きていることを
指摘することは、ホテルのスタッフ誰ひとりとして許されなかった。
P.68 「いや、もういい。見えもしない幽霊が文句を言ったところで
通じはしないだろう。そなたも変人扱いされるのがオチだ」
P.127 「砂糖で煮るのがイチゴジャム。味噌仕立てがイチゴ煮」
P.134 味噌と苺が入った袋を見せると、大家夫人は、なぜか目を丸くした。
あれ、なんだろうこの微妙な間。
「鬼島さん。あなたまさか、いちご煮がどんなものだかご存じじゃない?」
P.156 最深の論文に目は通した? …最新 だろうなぁ.
P.180 所見では薄気味が悪かろうと、アングリアの舶来品と思えば
箔がつく。輝いて見えるというものだ。
…初見 だろうなぁ.
P.242 「ダニエル様が、アンジェリカ様を直々にご氏名なさったということは、
魔術の――特に悪魔関係のトラブルが起きていると思われます」
…指名 だろうなぁ.
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