6月27日の日記

2014年6月27日 読書
野村美月『“六条”ヒカルが地球にいたころ・・・・・・(9)』 (ファミ通文庫)

何だかなぁ,読んでいて物語の中身に腹立ててる
そういう時間が長い巻だなぁ.帆夏の幸せ場面も
ああいう状況でだと少し可哀相な気もしたり.
アレが動く巻だからなぁ,と次の巻が出るまでと
意識して積読したつもりないけど正解だったかな.
この切れ目で長期間待つのは気色悪そう.
参考文献に「謡曲百番」があるのは『謡曲「葵上」』か.
松園の「焔」のイメージかな?
http://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=A11098

◇メモ
P.59 「……式部は俺のクラスメイトで、すごくいいやつで……ヒカルは
    式部のこと、ヘリオトロープみたいだと言ってた」
   「ヘリオトロープ……?」
   「太陽に向かって咲く紫色の、南米産の愛の花、なんだってさ」
   「太陽に、向かって……?」

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索