平坂読『僕は友達が少ない 10』MF文庫J
夜空が好きなので嬉しいといえば嬉しいけど
痛々しさも半端じゃないのがなんとも…….
それにしても盛大な花火みたいな巻だった.
伏せてないどころか目立たせてる伏線が
回収されきっていない気もするあたりは
つぎの巻で何とかするのかしらん.
◇表紙見開きのQRコード
書きたい書きたいと思っているうちに
いつの間にか世間でブームになってしまった
「人狼」のエピソードをようやくやれたのでよかったです。
◇メモ
P.80 「……余計なお世話に決まっている……が
……嬉しくなかったとは言ってない」
P.96 「私だって敬意を表すに値する相手なら敬語を使う。
だが貴様は違うだろう豆腐頭。悔しければ人並みの知性を
身につけてみせろ脳味噌きんに君。……明日から……
いや、学校に着いたらすぐに勉強会だ」
P.98 差出人――三日月夜空。
件名――『この』
内容――『おせかっいども』
P.223 「……たしかにこいつは馬鹿だ。力任せに暴れ回るしか能がなく、
ナルシストでワガママで自分勝手で空気も読めず、煌に本気で
嫌われていることにも気づかないスーパー馬鹿だ。自分のことを
完璧超人などとたわけたことをぬかしているが、完璧どころか
骨の髄まで穴だらけの抜け作レンコン女……もはや人の形をした
うんこと言っても過言ではない……」
P.224 「こいつが石を投げられても仕方ないようなどうしょうもない
大馬鹿であることと、実際によってたかって石を投げつけている
貴様らの醜悪さはまったく別の話だ! 自分のみじめさを振りかざす
恥知らずな豚ども! わかりやすい正義に群がる浅ましいイナゴども。
勘違いするな! 貴様らは正義なんかじゃない! 思想も信念もなく、
ただ憂さ晴らしのために他人を攻撃する貴様らに、正義など
微塵もあるものか!」
夜空が好きなので嬉しいといえば嬉しいけど
痛々しさも半端じゃないのがなんとも…….
それにしても盛大な花火みたいな巻だった.
伏せてないどころか目立たせてる伏線が
回収されきっていない気もするあたりは
つぎの巻で何とかするのかしらん.
◇表紙見開きのQRコード
書きたい書きたいと思っているうちに
いつの間にか世間でブームになってしまった
「人狼」のエピソードをようやくやれたのでよかったです。
◇メモ
P.80 「……余計なお世話に決まっている……が
……嬉しくなかったとは言ってない」
P.96 「私だって敬意を表すに値する相手なら敬語を使う。
だが貴様は違うだろう豆腐頭。悔しければ人並みの知性を
身につけてみせろ脳味噌きんに君。……明日から……
いや、学校に着いたらすぐに勉強会だ」
P.98 差出人――三日月夜空。
件名――『この』
内容――『おせかっいども』
P.223 「……たしかにこいつは馬鹿だ。力任せに暴れ回るしか能がなく、
ナルシストでワガママで自分勝手で空気も読めず、煌に本気で
嫌われていることにも気づかないスーパー馬鹿だ。自分のことを
完璧超人などとたわけたことをぬかしているが、完璧どころか
骨の髄まで穴だらけの抜け作レンコン女……もはや人の形をした
うんこと言っても過言ではない……」
P.224 「こいつが石を投げられても仕方ないようなどうしょうもない
大馬鹿であることと、実際によってたかって石を投げつけている
貴様らの醜悪さはまったく別の話だ! 自分のみじめさを振りかざす
恥知らずな豚ども! わかりやすい正義に群がる浅ましいイナゴども。
勘違いするな! 貴様らは正義なんかじゃない! 思想も信念もなく、
ただ憂さ晴らしのために他人を攻撃する貴様らに、正義など
微塵もあるものか!」
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