森田季節『てらめぐりぶ?』 星雲社(ホワイトブックス)
著者の趣味の寺社巡りを本にしてしまうと言う突飛な出自だが
突っ走る高校生っているよなと思っているので不自然さはなく
地味なサークル活動物語として楽しめる.もちろん,登場する
寺社は著者がしっかりしらべているので,知る限り信頼できる.
まぁ,呼んでいて一番現実感が希薄というかありえないだろうけど
あったら面白いと感じたのは,部室っ!近所のお年寄りが
お参りに来てしまう,高校の部室って,なんなんだぁ?
なお,著者の他の作品でも魅力になっている怪異の話は薄め.
アマチュア無線系とか物理系とか化学系とかのサークルの実情より
ずっと,一般人に近い感じで書かれている,ような気がした.
捻挫してしまっても痛みをこらえて見てまわろうとする気合も好み.
まぁ,昔,今までの人生で一度の足首捻挫しながらスキーで遊んでた
自分を思うと,そのくらいなら,などと.ちなみに五段くらいの階段で
サンダルを引っ掛けて落ちてやってしまって,医者的には重度の捻挫とか.
著者の趣味の寺社巡りを本にしてしまうと言う突飛な出自だが
突っ走る高校生っているよなと思っているので不自然さはなく
地味なサークル活動物語として楽しめる.もちろん,登場する
寺社は著者がしっかりしらべているので,知る限り信頼できる.
まぁ,呼んでいて一番現実感が希薄というかありえないだろうけど
あったら面白いと感じたのは,部室っ!近所のお年寄りが
お参りに来てしまう,高校の部室って,なんなんだぁ?
なお,著者の他の作品でも魅力になっている怪異の話は薄め.
アマチュア無線系とか物理系とか化学系とかのサークルの実情より
ずっと,一般人に近い感じで書かれている,ような気がした.
捻挫してしまっても痛みをこらえて見てまわろうとする気合も好み.
まぁ,昔,今までの人生で一度の足首捻挫しながらスキーで遊んでた
自分を思うと,そのくらいなら,などと.ちなみに五段くらいの階段で
サンダルを引っ掛けて落ちてやってしまって,医者的には重度の捻挫とか.
コメント