祐麒の高校入学直後のお話ということで『マリみて』との
時間差にちょっとした眩暈を覚えたりしないでもない．
いやしかし，祐麒は友達にも先輩にも恵まれていること．
そして，この巻の猫絡み挿話はなかなか好いなぁ．
『安来節』セットの扱いのところを読み返したくなったので
ネットで検索したら『マリア様がみてる いとしき歳月（前編）』で
ひっくり返してみたら…8年経つと忘れるもんだなぁ…．
『お釈迦様もみてる学院のおもちゃ』での祐麒とは
感じが違う受け止め方をしていた，ようにもみえる．
何となくシミジミしてしまったんで関連箇所を
『マリア様がみてる いとしき歳月』の記事にメモ．
http://felis.diarynote.jp/200104160000000000
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