3月20日の日記

2009年3月20日 読書
仮名堂アレ『コピーフェイスとカウンターガール 2』ガガガ文庫

1巻が滅茶苦茶面白かったので大いに期待して
期待以上に面白い!面白いったら面白い~!!
言葉の掛け合いの面白さがこたえられない.
早苗先輩が本当に好いですよ,まったく~.

相性なのか,地の文まで含めて心地好く読める.
そして,1巻も破壊力ある素敵なイラストだったけれど
この2巻でも,とても可愛く魅力的.とくに腹ばい早苗.

◇1巻の感想
http://felis.diarynote.jp/200808241830550000/

◇著者さんのブログ
http://d.hatena.ne.jp/kameido_are/
◇著者の実姉さんの『紙魚日記』
http://simi.jugem.jp/?eid=248


◇メモ
P.27 月日は百体の価格にして  …とほほ.全文を思い出せなかった.
                 %月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
P.29 かしこ  恐惶謹言 怖れ かしこみ、つつしんで申し上げる
P.31 覚えたことは基本的に消滅するということはありません。
P.43 「自分は国内有数の無線の使い手」  …どういう妄想を展開?
P.55 モスドナルド
P.56 地図を見せながら中心部の辺りに載っている書店を指差した。
P.82 森羅万象神社
P.87  お守りは二種類のシリーズが並べられていた。一つはいかにも神社といった
   感じの縫い取りがされた一般的なお守り。もう一つはキャラクターとのコラボレー
   ションというやつだろうか。表面に雨ざらしアザラシ、裏面にかわいそうカワウソの
   絵柄が入ったお守りだった。
    早希は今にも財布を丸ごと渡しかねない勢いで売り子さんに言った。
   「すいません。これください! いくらですか?」        …この空白が好い.
    巫女の格好をした売り子さんはニッコリと微笑んだ。
   「十三万円でございます」
P.88 何度売り子に確かめてみたところで十三万円という金額に変わりはなかった。
    ではキャラクターがついていないほかのお守りはというと、こちらは一つ八万円。
P.94 『公然の花畑式心理』
P.101 『プロジェクト・マニアックス』
P.104 『好野家』
P.124 ほら、そことか、こことか、そこことか
P.232 大学側に通告  運営≠大学でない??
P.244 天上大風   …良寛さま?

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